栄養士の卵がめざすイートグッドな未来

「EAT GOOD, LIVE HAPPY」がモットー。食べることは、生きること、そして活かすこと。世に溢れる「食」の中から何を選び、買い、食べ、伝え、育て、残していくか。そんなことを見つめつつ、食にまつわる情報を発信していきます

調味料が、すきなんです

 

 

わたしは「調味料」が大好きだ

 

 

 

塩、醤油、味噌みたいな料理に頻繁に登場するスタメン選手から

 

パプリカパウダーやらナンプラーやら

 

使おうと思わないと減らないベンチ入り選手たちまで

 

内容は様々。

 

 

 

添加物すくないものだとなお嬉しい。

 

 

 

そんな、「調味料好き」のわたしだが

 

意外と周囲にはあまり公表していないこの事実

 

(たいした話ではないのだが)

 

 

 

 

 

 

しかし、

 

先日わたしが誕生日を迎えた時に・・・

 

 

なんと!7年来の親友がわたしにとっても素敵な

 

「調味料セット」をプレゼントしてくれた

 

 

ばばーん!

 

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(ちょっと使ったあとだから中身減ってるけど・・・)

 

L'epice et Epiceの塩やドライトマトなど。 

 

 

 

なかなかいいお値段なので手が出ない代物だけど

 

調味料好きとしては

 

ほんとに、とっても嬉しかった

 

 

 

 

と同時に、

 

私がこんなに欲しいものを的確に選んでくれた彼女にビックリした

 

 

 

 

彼女は「食の勉強に役立てば」との想いで買ってくれたらしいが

 

わたしは親友の彼女にさえ

 

「調味料好き」であることを話した記憶がない

 

 

 

 

そのとき、ふと思った

 

 

もしわたしが「調味料好き」であることを事前に公表した上で

 

彼女がこの素晴らしいプレゼントをくれていた場合、

 

これほどの感動があっただろうか?

 

 

 

わたしは今回、「調味料好き」を事前に公表していなかったことで

 

「親友が自分のことを分かってくれている感」に

 

喜び、驚き、感動した

 

 

 

つまり

 

事前に周囲に「これが欲しいからね」と

具体的に希望の商品や内容をアピールをした上で

ある意味予定調和に欲しいものをゲットできるのと、

 

 

周囲に何も言わずに

何がもらえるか分からないドキドキわくわく感を楽しみ、

時には「こ、これは・・・」というものを頂いて震えたり(いろんな意味で)

時にはストライクゾーンど真ん中のものを頂いてこれまた震えたり・・・

 

 

どっちがいいのかしら、と頭をよぎった

 

 

(なんだかいやらしい書き方をしてしまったけど、前者はウイッシュリスト的なものに近い)

 

 

 

 

 

結論は

 

 

 

いずれにせよ、幸せ者だ、ということですね

 

 

 

モノがどうこうというよりも

 

「喜ばせたい」「笑わせたい」「驚かせたい」

 

とか

 

受け取る相手の反応を思い浮かべつつ選ぶ

 

そのこと自体が嬉しい、という人が大半なんじゃないかなあと思う

 

 

 

 

 

早速、いただいた「調味料セット」の塩を使ってみた

 

 

 

 

素朴なおにぎりが、

 

いつもより美味しく感じた

 

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 ※写真はイメージです

 

 

 

ありがたや、ありがたや。